好酸球性血管浮腫になった話④
2020年6月8日
体の痛みは変わらず。
何をしても体が痛いため、シャワーは2日に1回、トイレもできるだけ我慢をして過ごしていた。
そして1週間前の検査結果を聞きに膠原病内科へ。
血液検査の結果から『好酸球性血管浮腫』ではないかと診断が出た。
四肢の浮腫が主な特徴らしい。
原因は不明だが20〜30代の女性に多く、ステロイド投与で回復する疾患とのこと。
リウマチや膠原病も陰性だった。
長期にわたる闘病生活にはならないことが分かり、ほっとした。
2020年6月15日
プレドニンを毎朝15mg、2週間服用することになり現在1週間が経過した。
まだ万全では無いが、関節痛はかなり引いた。
クロックスしか履けなかった足はパンプスを履けるほどは回復していないが、スニーカーには収まるようになった。
熱は5月25日から一度も37度を切らないことが心配だが、次の診察は3日後なので再度確認したいと思う。
【備忘】血液検査の結果で基準値オーバーしていたもの
好酸球性血管浮腫になった話③
2020年6月1日
体温は5月26日からずっと37.5度前後。
体の激痛は変わらず。
足首、膝、肘、手首、指のむくみが進行している。
特に足首が一番酷い。
赤ちゃんの足のようにパンパンになってるため、クロックスしか履けない。
再び夫の運転で膠原病内科へ。
膠原病内科では血液検査、超音波、尿検査、レントゲン、先生の問診。
熱や関節痛が続く原因は
・感染症
・リウマチや膠原病
・癌
・その他
らしい。
発熱から2週間経過していたため感染症の可能性は低いと思うけれど、との言葉が添えられた。
結果はちょうど1週間後。
リウマチや膠原病だったら一生の付き合いだし、癌だったら今まで通りに仕事することは難しいだろう。
長い闘病生活が待っているような病気だったら夫に迷惑かけないように離婚しよう、など考えていた。
結果が出るまでの1週間は、本当に苦しい時間だった。
とりあえず解熱剤としてカロナールが処方されたが、平熱に戻ることは無かった。
好酸球性血管浮腫になった話②
2020年5月29日
PCR検査は陰性との連絡が入る。
体調は変わらず絶不調。
とにかく体が痛いし、両膝と両肘は熱を持って蕁麻疹が出てきた。
足首はパンパンに腫れてる。
絶対におかしい。
最初に診てもらったクリニックを再受診。
先生「何の症状かなぁ。PCR検査の精度って、あんまり高くないからもう一回検査してもらいましょう!」
その場でPCR検査の予約を取ってくれ、2回目のPCR検査を受けることになる。
2回目は血液検査、レントゲン、CT、PCR検査。PCR検査の結果は前回と同じく2日後で、他は約1時間で結果を聞けるとのこと。
レントゲンとCTは異常なし。
血液検査は白血球の数値が基準値をオーバーしているけど、今回はコロナか否かを調べる検査だから、原因を調べるには別の病院で再検査をしてほしいと説明される。
ちなみに関節痛がひどいなら、リウマチや膠原病の検査をした方がいいとのアドバイスを頂く。
2020年5月31日
PCR検査は陰性。
全身の激痛は変わらず、特に寝起きの関節のこわばりが酷い。
膠原病内科を受診しようと決め、病院を探す。
この日は日曜だったので、病院を決めただけ。
ちなみに夫は私の体調不良の原因が判明するまでは、コロナの可能性が残っているということで引き続き出勤停止。
好酸球性血管浮腫になった話③へ続く。